この世の真実は何なのか?
こんなことはありませんか?
・この世はどうなっているのだろう?
・周りの人と自分は違う。この世は平等ではないではないか。
・何のために生きているのか?
・ただ生まれたなら死んでもいいのでは?
私はすごく悩みました。
人は悩みが多くいろいろな悩みが生まれます。
仏教の真理
自分は宗教で助かったのでそれを紹介します。同じように悩んでいる人の何かの助けになれば幸いです。仏教では真実といわれているものが三つあります。
1.諸行無常
すべてのものは移り変わる。
良いことも、悪いこともすべて移り変わるもの。囚われれば悩みや苦しみが増えるのみ。執着せず、心の平安を得られるように。
2.諸法無我
すべての法には我がない。
良いことも、悪いこともすべて意思が無い。誰かに良いことをされても、それは因果の法によるもので行いが巡っているだけ。法自体に善意も悪意もない。悪いことをされても過去の行いが戻ってきただけ。自分が過去に選んだ結果が返ってきているだけ。
3.涅槃寂静
悟りを得た境地は、静かで穏やか。
すべてのものは移り変わるものと思い、執着しないことで悩みがなくなります。すべてのことは自分の行いが鏡のように写されると思うと、他者ではなく自分の内面に心を向けます。自由になって、悟りを得たときの心境は、海に浮かぶ流木のように、漂っていてとても穏やかな状態です。
すごく苦しみ、すごく悩んだ人のほうが、探求心が強く悟りに近づけます。
何のために生きるのか
これは人それぞれ、何かやりのことしたことがあり生まれてきたと思います。自分は明らかに悟るために生まれてきたと思います。前世で悩み苦しみ、よほど祈ったと思います。昔は自力で悟る人は大変だったと思います。でも今は、書籍やネットで簡単に勉強できて、悟りを開いた人もたくさんいるので大変幸運でした。
皆さんの生まれた理由がわかり、願いが叶うことをご祈念します。